脳の病気は、ある日突然起こり、命にかかわるだけでなく、生活の質を大きく左右することがあります。
特に脳梗塞やくも膜下出血などの脳血管疾患は、自覚症状がないまま進行しているケースも多く、「気づいたときには手遅れ」ということも少なくありません。
脳ドックは、MRIやMRAといった画像検査を中心に、脳や血管の状態を詳しく調べることで、脳疾患の早期発見や発症リスクの把握につながります。
家族に脳卒中の既往がある方や、高血圧・糖尿病・喫煙習慣のある方はもちろん、「自分は大丈夫かな?」と感じたときが受診のタイミングです。
健康な今だからこそ、将来の安心のために脳ドックで脳の健康状態をチェックしてみませんか。
脳ドックは、MRIやMRAといった画像検査を中心に、脳や血管の状態を詳しく調べることで、脳疾患の早期発見や発症リスクの把握につながります。
家族に脳卒中の既往がある方や、高血圧・糖尿病・喫煙習慣のある方はもちろん、「自分は大丈夫かな?」と感じたときが受診のタイミングです。
健康な今だからこそ、将来の安心のために脳ドックで脳の健康状態をチェックしてみませんか。
コース内容と料金
| コース | 内容 | 料金(税込) |
|---|---|---|
| オプションコース | 健診日当日に脳神経外科より結果説明 | 34,980円 |
| 単独コース | 健診日とは別日に脳神経外科より結果説明 | 41,760円 |
※税込の価格です。
あなたの脳は大丈夫ですか?
脳の病気は“ある日突然” 起こります。初期は症状が乏しく、発見が遅れると命に関わったり、後遺症で日常生活に影響が残ることがあります。
リスク要因
- 家族に脳卒中の既往(遺伝的素因)
- 高血圧・脂質異常症・糖尿病・不整脈(とくに心房細動)
- 喫煙、多量飲酒、睡眠時無呼吸、肥満、運動不足
- 加齢(50歳以降で増加)、ストレス、長時間の座位
こんなサインは要注意
(一過性のものでも要受診)
- 片側の顔・手足のしびれ・力が入らない
- ろれつが回らない、言葉が出にくい・理解しにくい
- 見えにくい(片目だけ/視野の一部が欠ける)、激しい頭痛
- ふらつき、めまい、二重に見える
脳血管疾患とは?
脳血管疾患は、血管が詰まる(脳梗塞)か破れる(脳出血・くも膜下出血)ことで起こり、突然の麻痺や言語障害など重い後遺症を残す恐れがあります。動脈硬化や心房細動などを背景に自覚症状のないまま進行することも。だからこそ、無症状のうちに見つけて生活習慣の見直しや治療で発症リスクを下げることが大切です。
脳梗塞 血管が詰まる
- ラクナ梗塞(細い血管の詰まり)
- アテローム血栓性梗塞(動脈硬化)
- 心原性脳塞栓症(心房細動などが原因)
脳出血 血管が破れる
脳内の細い動脈が破れて出血し、急激に症状が出ます。
くも膜下出血 動脈瘤の破裂
脳動脈瘤が破裂して発症。突然の激しい頭痛が特徴です。
脳ドック検査内容
下記を総合的に判断し、あなたの脳と脳血管の現在の状態を説明いたします。
MRI検査(頭部)
脳の構造異常や微小な梗塞・出欠の痕跡、白質病変などを被ばくなしで高精細に描出します。
方法
強力な磁石と電波を用いて撮影します。検査台に横になり、装置内で静止していただきます。
わかること
無症候性脳梗塞、微小出血、脳動脈の狭窄・瘤の有無(MRA併用時)、腫瘍や炎症の疑いなど。一次スクリーニングだけでなく精査にも有用です。
MRA検査(頭部)
脳内の血管(動脈)の走行異常や動脈瘤、血管の狭窄・閉塞の有無などを、造影剤を使わずに詳細に描出します。
方法
強力な磁石と電波を用いて、血流の状態を画像化。検査台に横になり、装置内で静止していただきます。X線は使用しません。
わかること
動脈瘤、脳動脈の狭窄・閉塞、動静脈奇形(AVM)、頸動脈・脳底動脈など主要血管の血流異常など。
脳卒中リスク評価や、頭痛・めまいの原因精査、動脈硬化のチェックなどにも有用です。
脳卒中リスク評価や、頭痛・めまいの原因精査、動脈硬化のチェックなどにも有用です。
頸部血管超音波検査(頸動脈エコー)
脳へ血液を送る頸動脈の動脈硬化(プラーク形成や狭窄)を直接観察し、脳梗塞リスクを評価します。
方法
首にゼリーを塗り、超音波プローブで血管の壁厚(IMT)・プラーク・血流速度を測定します。放射線被ばくはありません。
わかること
プラークの性状や狭窄の程度、血管壁の肥厚。全身動脈硬化の指標にもなり、治療効果のフォローにも適しています。
血液検査・尿検査
動脈硬化のリスク因子(脂質・血糖・腎機能・炎症)を総合評価します。
方法
採血・採尿で、コレステロール・中性脂肪、血糖・HbA1c、腎機能(クレアチニン・eGFR)や尿蛋白・尿糖、炎症反応(CRP)などを測定。
わかること
脂質異常症や糖尿病・腎障害の有無と程度を把握でき、脳梗塞や心筋梗塞の発症リスク推定に役立ちます。
心電図検査(安静時)
脳梗塞の原因になり得る不整脈(特に心房細動)を見つけます。
方法
胸部・手首・足首に電極を装着し、数十秒間安静にして心電図を記録。痛みはありません。
わかること
心房細動・期外収縮・伝導障害などの有無、虚血性変化の手掛かり。脳血管イベントのハイリスク群の抽出に有用です。
血圧脈波検査(ABI/baPWV)
動脈硬化のリスク因子(脂質・血糖・腎機能・炎症)を総合評価します。
方法
四肢(両腕・両足)に血圧計のカフを巻き、血圧と脈波を同時に測定。
痛みはほとんどなく、短時間で行える簡便な検査です。
痛みはほとんどなく、短時間で行える簡便な検査です。
わかること
ABI:下肢動脈の狭窄・閉塞の有無(血管の詰まり具合)
baPWV:血管の硬さ、動脈硬化の進行度、血管年齢
生活習慣病の進行評価や、心筋梗塞・脳梗塞リスクの確認に有用です。
baPWV:血管の硬さ、動脈硬化の進行度、血管年齢
生活習慣病の進行評価や、心筋梗塞・脳梗塞リスクの確認に有用です。
脳神経外科医師(専門医)による、結果説明
健診で実施したMRI/MRA、頸動脈エコー、心電図、血圧脈波、血液・尿検査などを、脳神経外科の専門医がわかりやすくご説明します。
画像は実際の所見をお見せしながら、脳・脳血管の現在地(正常/要注意/要精査)を評価。将来の脳梗塞・脳出血のリスクを具体的にお伝えし、生活習慣の見直しや内服の調整、再検査の間隔まで個別にアドバイスします。重大な所見が見つかった場合は、当日の追加検査や専門医療機関への連携も迅速に手配します。
画像は実際の所見をお見せしながら、脳・脳血管の現在地(正常/要注意/要精査)を評価。将来の脳梗塞・脳出血のリスクを具体的にお伝えし、生活習慣の見直しや内服の調整、再検査の間隔まで個別にアドバイスします。重大な所見が見つかった場合は、当日の追加検査や専門医療機関への連携も迅速に手配します。
※単独コースは別日での結果説明となります。