薬剤課

薬剤課

ようこそ市立野洲病院薬剤課へ

まずは、スタッフの紹介から・・・。

薬剤課のメンバーは、6名の薬剤師(課長・課長補佐1名・課員4名)とアシスタント2名です。
私たち全員に共通 していること、それは「とにかく元気で丈夫」ということ。患者様の前では明るく笑顔で。それは、お薬に添える大切なエッセンスになります。

市立野洲病院は全面的に院外処方箋を発行しています。「だったら薬剤師は何をしているの?」
そんな疑問が湧く事でしょう。まぁ、一度入院していただければ私たちの仕事がよくわかっていただけるのですが、そんなわけにはいきません。そこで、私たちの一日を紹介する事にしましょう。

題して”暴れん坊スタッフの1日”

「おはようございまーす。」

朝の挨拶とともに一日の始まりです。昨日一日分の処方箋に目を通 します。薬剤課課長以外のスタッフはそれぞれ担当の病棟を持っています。自分の知らない間に処方された薬はないか・・。新しい薬が追加されていないか・・。新しい患者様は入院されていないか・・。あ・・ありました。こんなにたくさん。今日はとっても忙しくなりそうです。

まずは入院患者様の内服薬と注射薬を投薬することから始まります。

作った者と検薬する者は別の人間です。思い込みによって間違いが生じるのを防がなければなりません。
「あれ、ちょっとおかしい処方箋があります。これは一度主治医に確認してみなければ。」
「この方、このお薬はたくさん家に余っているっておっしゃっていたけど。」
「お口から何にも食べておられないはずだけど、注射の内容これでいいのかしら。」
1枚の処方箋にも考えることはたくさんあります。

入院投薬が落ち着くと、薬剤課課長以外のスタッフはそれぞれの担当病棟に出向きます。

今日訪床しなければならない患者様の状態について医師や看護婦さんの情報を参考にその方に一番合った指導の方法を考えます。「どうしたらきちんとお薬を理解して服用してもらえるのか」とても大切なことです。時にはベッドサイドで30分も患者様の半生記を聞くこともあります。長い長い病歴を延々と聞くこともあります。でも、良いのです。そうしたことから信頼が生まれ、心を開いてくださいます。何気ない話から、副作用の前兆を見つけられるかもしれません。とんでもない勘違いをされていたことに気づくこともあるかもしれません。ただ一方的に薬の説明をするのではなく、「まごころ」を込めて接したいと思っています。

病棟での仕事も大忙し。

自己管理服薬をされている患者様の服用状態をチェックしなくてはいけません。病棟に配置されている薬品の管理も必要です。退院があれば、お薬の説明書を作成し退院後もきちんと服用してもらえるようにっかり説明しなくてはいけません。新しい入院患者様はよその医療機関でもらったお薬を持ってこられることが多いので、何のお薬か調べなくてはいけません。私たちのほとんどの時間はは入院患者様に直接接して過ぎていきます。
 ひと区切りついて薬局に戻ると、入院患者様の新しい処方箋がたーくさんきています。今度はこれをやっつけねばなりません。あ、担当患者様に新しいお薬がでています。これは今日のうちに説明しなくちゃ。

私たちが病棟を駆け回っている間、薬局を切り盛りしてくれているのは薬剤課課長。外来処方箋のチェック、調剤薬局からの問い合わせ、医師からの薬剤に関する情報請求、製薬会社からの情報収集、在庫管理。とにかく細かい多岐にわたる仕事がたくさん。それを一つ一つこなしています。

 そんなふうに毎日毎日が過ぎていきます。でも、入院患者様はどんどん入れ替わるので毎日が新しいことの連続です。情報のアンテナを張り巡らしてがんばっています。

 さて、私たちの一日の様子がわかっていただけましたでしょうか?まだまだ未熟な私たちですが、やる気は十分。何かお薬のことで疑問に思うことがあれば、気軽に声をかけてください。上手にお薬を使って体調を整え、楽しい毎日を送ろうではありませんか。

 市立野洲病院薬剤課スタッフ一同